一覧に戻る文学・評論銀塩写真探偵 一九八五年の光ほしおさなえ一九八五年の光」という副題と銀塩写真を手がかりに、過去のフィルムの中へ踏み込んでいく物語。表紙は紺青に沈む廊下に立つ後ろ姿の二人を中心に、壁を埋める額装写真と宙を舞う印画紙が静かな幻想を生み、白い明朝体の縦組タイトルが闇にひそやかに浮かぶ。少年少女のシルエットと写真群の浮遊感が、暗室で像が立ち上がる瞬間のような余韻を残している。About出版社KADOKAWA出版年2018年判型文庫ジャンル文学・評論Credits装丁鈴木亨装画ねこ助Amazonで見る