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悪の芽
文学・評論

悪の芽

貫井徳郎

無差別放火事件の容疑者と目された男が自殺し、その兄が真相を追ううちに「悪はいかに芽吹くのか」という問いに向き合っていく長編ミステリ。表紙は青みを帯びた淡い壁の前に、白いシャツを羽織った人物が顔を伏せて佇む写真を大きく据え、上部には抑揚をもって痩せた明朝で「悪の芽」がのびやかに置かれる。文字の隣に小さく穿たれた黒い円が、静かな画面に異物のような重さを落とす。輪郭の確かな衣服と、像を結びかねる頭部の空白。曖昧さの底からひとつの兆しが立ち上がる気配が、物語の主題と静かに重なる。

About

出版社
KADOKAWA
出版年
2021
判型
四六判 / A5判 サイズ
ジャンル
文学・評論

Credits

装丁
高柳雅人角川書店装丁室
Amazonで見る情報の訂正を提案
『なれのはて』 装丁: 高柳雅人 書影

なれのはて

加藤シゲアキ

装丁高柳雅人

講談社 / 2023年

文学・評論
『梟の胎動』 装丁: 高柳雅人 書影

梟の胎動

福田、和代(1967-)

装丁高柳雅人

装画雪下まゆ

光文社 / 2023年

人文・思想
『息をつめて』 装丁: 高柳雅人 書影

息をつめて

桂望実

装丁高柳雅人

装画Jiwoon Pak

光文社 / 2022年

文学・評論
『失楽園のイヴ』 装丁: 高柳雅人 書影

失楽園のイヴ

藤本ひとみ

装丁高柳雅人

装画草野碧

講談社 / 2022年

文学・評論
『夜半獣』 装丁: 高柳雅人 書影

夜半獣

花村万月

装丁高柳雅人

装画高松和樹

徳間書店 / 2021年

文学・評論
『少女奇譚 あたしたちは無敵』 装丁: 川名潤 書影

少女奇譚 あたしたちは無敵

装丁川名潤

装画米満彩子

KADOKAWA / 2016年

文学・評論
『山亭ミアキス』 装丁: 坂詰佳苗 書影

山亭ミアキス

古内一

装丁坂詰佳苗

装画せいのちさと

KADOKAWA / 2024年

文学・評論
『彼女が好きなものはホモであって僕ではない』 装丁: ナルティス+粟村佳苗 書影

彼女が好きなものはホモであって僕ではない

浅原ナオト

装丁ナルティス+粟村佳苗

装画新井陽次郎

KADOKAWA / 2018年

文学・評論
『失われた岬』 装丁: 高柳雅人 書影

失われた岬

篠田節子

装丁高柳雅人

装画吉實恵

KADOKAWA / 2021年

文学・評論
『還らざる聖域』 装丁: 高柳雅人 書影

還らざる聖域

樋口明雄

装丁高柳雅人

装画高田裕子

角川春樹事務所 / 2021年

文学・評論
『匣の人』 装丁: 高柳雅人 書影

匣の人

松嶋智左

装丁高柳雅人

装画草野碧

光文社 / 2021年

文学・評論
『ヒポクラテスの試練』 装丁: 高柳雅人 書影

ヒポクラテスの試練

中山七里

装丁高柳雅人

装画遠藤拓人

祥伝社 / 2020年

文学・評論
『EYES 廃物件捜査班』 装丁: 高柳雅人 書影

EYES 廃物件捜査班

柿本みづほ

装丁高柳雅人

装画SRBGENk

角川春樹事務所 / 2020年

文学・評論
『愛するいのち、いらないいのち』 装丁: 高柳雅人 書影

愛するいのち、いらないいのち

富士本由紀

装丁高柳雅人

装画西川真以子

光文社 / 2020年

文学・評論
『自由は死せず』 装丁: 高柳雅人 書影

自由は死せず

門井慶喜

装丁高柳雅人

装画藤原徹司

双葉社 / 2019年

文学・評論
『荒城に白百合ありて』 装丁: 高柳雅人 書影

荒城に白百合ありて

須賀しのぶ

装丁高柳雅人

装画遠田志帆

KADOKAWA / 2019年

文学・評論
『招き猫神社のテンテコ舞いな日々3』 装丁: 近藤ひろ 書影

招き猫神社のテンテコ舞いな日々3

有間カオル

装丁近藤ひろ

装画ゆうこ

KADOKAWA / 2016年

文学・評論
『三毛猫ホームズの卒業論文』 装丁: 鈴木久美 書影

三毛猫ホームズの卒業論文

赤川次郎

装丁鈴木久美

装画中島梨絵

KADOKAWA / 2017年

文学・評論