一覧に戻る文学・評論食せよ我が心と異形は言う(2)縹けいか人と「異形」の境を巡る物語の第二巻。淡いサーモンピンクの帯に明朝のタイトルを静かに置き、下半分の表紙本体は白地に黒の極太筆文字でタイトルを大きく崩しながら配する。中央には上半身裸の少年が立ち、傍らで燃え上がる炎、骨、巨大な髑髏がペン画のタッチで重ねられ、線の奔流が紙面を満たす。穏やかな帯色と荒々しい描線の落差が、不穏な祈りに似た表題を静かに引き受けている。About出版社KADOKAWA出版年2016年判型文庫ジャンル文学・評論Credits装丁アフターグロウ装画WYX2Amazonで見る