一覧に戻る文学・評論平安ガールフレンズ酒井順子清少納言や紫式部など、平安時代に生きた女性たちの日記や随筆を、現代の友人を語るような距離感で読み解いたエッセイ。古典の中の女性像を「ガールフレンズ」と呼び替える視点が、千年前と地続きの感情をすくい上げる。表紙は若草色を背景に、十二単をまとった二人の女性が扇を挟んで向かい合う構図。一人は丸眼鏡をかけ、香水瓶やコスメらしき柄を散らした衣を重ね、装束の重厚さとイラストの軽やかな筆致、現代的なモチーフが同居する。手描き文字のタイトルもまた、古典と「今」の距離をやわらかく縮めている。About出版社KADOKAWA出版年2019年判型四六判 / A5判 サイズジャンル文学・評論Credits装丁小川恵子(瀬戸内デザイン)装画北澤平祐(nipponia)Amazonで見る