一覧に戻る文学・評論朧月市役所妖怪課 河童コロッケ青柳碧人妖怪課という架空の窓口を舞台にした、市役所の日常と異界が地続きになる連作小説。表紙は俯瞰の構図でカウンター越しに立つ職員と来庁者を捉え、ファイル棚や書類、奥に掲げられた「妖怪課」の表示までを線の細い淡彩のイラストで丁寧に描き込んでいる。タイトルは右側に赤の縦帯で大きく配し、墨色の明朝で抜く構成。柔らかな色面と硬質な題字の対比が、ありふれた役所に潜む不可思議の気配を静かに立ち上げている。About出版社KADOKAWA出版年2014年判型文庫ジャンル文学・評論Credits装丁西村弘美(角川書店装丁室)装画高田桂Amazonで見る