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噓があふれた世界で
文学・評論

噓があふれた世界で

ほか大前粟生新名智浅倉秋成結城真一郎

七人の作家による競作アンソロジー。「嘘」というモチーフを軸に、現代を生きる人々の隠された秘密や歪みを多角的に描き出す短編集である。カバーは鮮やかなシアンブルーを背景に、屋上の貯水タンクの縁に腰かける人物をピクセル調のイラストで配置。ゲーム画面の一場面を切り取ったような構図が、現実とフィクションの境界を曖昧にする。タイトルは明朝体で静かに刻まれ、英題「IN A WORLD FILLED WITH LIES」が小さく添えられる。マゼンタの帯に踊る「秘密」「嘘」の文字が、青の世界に潜む不穏を際立たせ、画面の向こうに広がる物語へと誘う一冊。

About

出版社
新潮社
出版年
2024
判型
文庫
ジャンル
文学・評論

Credits

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