一覧に戻る文学・評論認知心理検察官の捜査ファイル 検事執務室には噓発見器が住んでいる貴戸湊太認知心理学のテクニックで訳アリ容疑者の嘘を暴いていく検事の事件簿。結婚式で罪を犯した花嫁、不可解な動機を語る作家など、難解な事案に冷徹なロジックで切り込むリーガルミステリーである。表紙は鮮やかな朱を背景に、書類鞄を提げて立つスーツの女性と椅子で思考に沈む男性をマンガ的な線で描き、宙を舞う調書らしき紙片が事件の混沌を示唆する。白抜きで大きく縦組みされたタイトルが画面を貫き、「嘘」と「真相」のせめぎ合いを視覚的に体現している。About出版社宝島社出版年2022年判型文庫ジャンル文学・評論Credits装丁菊池祐(ライラック)装画けーしんAmazonで見る