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インディアナ、インディアナ
文学・評論

インディアナ、インディアナ

レアード・ハント

記憶を失いつつある老人ノアが、屋根裏で古い手紙を読みながら、亡き妻オパールとの日々を断片的に手繰り寄せていく物語。時間と記憶の輪郭が溶け合うように、語りはやわらかく揺れていく。表紙には、淡いグレーの地に色鉛筆で素描された男の顔と上半身。橙、緑、青、黄の細い線が重なり合い、目を閉じた横顔と、肩や胸のあたりへ流れ落ちる線が、ためらいながら像を結んでいる。明朝のタイトルは画面上部に静かに置かれ、訳者名は素描の中ほどに小さく添えられる。輪郭が定まらないまま漂う線描は、ほどけていく記憶そのものの手触りとして、本の主題と静かに響き合う。

About

出版社
twililight
出版年
2023
判型
四六判 / A5判 サイズ
ジャンル
文学・評論

Credits

装丁
横山雄BOOTLEG
装画
横山雄BOOTLEG
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『夜の声』 装丁: 横山雄 書影

夜の声

MillhauserSteven、柴田元幸

装丁横山雄

白水社 / 2021年

文学・評論
『ほんとうの自分』 装丁: 田中久子 書影

ほんとうの自分

ミラン・クンデラ、西永良成

装丁田中久子

装画横山雄

集英社 / 2024年

文学・評論
『緩やかさ』 装丁: 田中久子 書影

緩やかさ

ミラン・クンデラ、西永良成

装丁田中久子

装画横山雄

集英社 / 2024年

文学・評論
『FICTION』 装丁: 新潮社装幀室 書影

FICTION

山下澄人

装丁新潮社装幀室

装画横山雄

新潮社 / 2023年

文学・評論
『本屋という仕事』 装画: 横山雄 書影

本屋という仕事

三砂慶明

装画横山雄

世界思想社 / 2022年

文学・評論
『本当の翻訳の話をしよう 増補版』 装丁: 新潮社装幀室 書影

本当の翻訳の話をしよう 増補版

村上春樹、柴田元幸

装丁新潮社装幀室

装画横山雄

新潮社 / 2021年

文学・評論
『新版 宮澤賢治 愛のうた』 装丁: 宮本麻耶 書影

新版 宮澤賢治 愛のうた

沢口たまみ

装丁宮本麻耶

装画横山雄

夕書房 / 2018年

文学・評論
『こぼれ落ちて季節は』 装丁: 名久井直子 書影

こぼれ落ちて季節は

加藤千恵

装丁名久井直子

装画横山雄

講談社 / 2017年

文学・評論
『うしろ ふきげんな死神。』 装丁: 大原由衣+KADOKAWA+フィールズ 書影

うしろ ふきげんな死神。

装丁大原由衣+KADOKAWA+フィールズ

装画toi8

KADOKAWA / 2014年

文学・評論
『たおやかに輪をえがいて』 装丁: 田中久子 書影

たおやかに輪をえがいて

窪美澄

装丁田中久子

装画agoera

中央公論新社 / 2020年

文学・評論
『夢探偵フロイト ナイトメアの殺人実験』 装丁: 川谷康久 書影

夢探偵フロイト ナイトメアの殺人実験

内藤了

装丁川谷康久

装画syo5

小学館 / 2022年

文学・評論
『にほんの詩集 石垣りん詩集』 装丁: 鈴木久美 書影

にほんの詩集 石垣りん詩集

石垣りん

装丁鈴木久美

装画西淑

角川春樹事務所 / 2022年

文学・評論
『ひとまず上出来』 装丁: 中川真吾 書影

ひとまず上出来

ジェーン・スー

装丁中川真吾

文藝春秋 / 2021年

文学・評論
『あまからカルテット』 装丁: 上楽藍 書影

あまからカルテット

柚木麻子

装丁上楽藍

装画北沢平祐 or PCP

文藝春秋 / 2011年

文学・評論
『ジャック・リッチーのあの手この手』 装丁: 水戸部功 書影

ジャック・リッチーのあの手この手

装丁水戸部功

ジャック・リッチー / 2013年

文学・評論
『ジェームス山の李蘭』 装丁: 円と球 書影

ジェームス山の李蘭

樋口修吉

装丁円と球

装画コテリ

徳間書店 / 2021年

文学・評論
『捜査一課殺人班イルマ ファイアスターター』 装丁: 國枝達也 書影

捜査一課殺人班イルマ ファイアスターター

結城充考

装丁國枝達也

装画wataboku

祥伝社 / 2019年

文学・評論
『スピノザの診察室』 装丁: 名久井直子 書影

スピノザの診察室

夏川草介

装丁名久井直子

装画五十嵐大介

文藝春秋 / 2023年

文学・評論