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あなたの愛人の名前は
文学・評論

あなたの愛人の名前は

島本理生

恋愛のかたちと、その輪郭の外側にいる者の感情をすくいとる短編集。誰かを思うこと、思われないことの距離が、淡々とした筆致で綴られる。白い余白を広くとった文庫カバーに、夕暮れの街を見下ろす横顔と、雲が流れる空とが上下二段で並ぶ。風に髪をなびかせる人物の表情は影に沈み、下段の空には小さく陽が落ちかかる。明朝のタイトルが右端を縦に走り、署名のように著者名が左へ置かれる構成が、二枚の写真を一篇の物語のように繋いでいる。見つめる人と、その先にある景色——題に滲む不在を、画面そのものが静かに引き受けている。

About

出版社
集英社
出版年
2021
判型
文庫
ジャンル
文学・評論

Credits

カバー写真
コハラタケル
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『東京近江寮食堂 宮崎編: 家族のレシピ』 装丁: 鈴木久美+坂野公一 書影

東京近江寮食堂 宮崎編: 家族のレシピ

渡辺淳子

装丁鈴木久美+坂野公一

装画マメイケダ

光文社 / 2019年

文学・評論
『怪談・骨董』 装丁: 坂野公一 書影

怪談・骨董

HearnLafcadio、平川祐弘

装丁坂野公一

装画Mortimer Menpes

河出書房新社 / 2024年

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『帝国妖人伝』 装丁: 坂野公一 書影

帝国妖人伝

伊吹亜門

装丁坂野公一

装画水沢そら

小学館 / 2024年

文学・評論
『ホライズン・ゲート 事象の狩人』 装丁: 坂野公一 書影

ホライズン・ゲート 事象の狩人

矢野アロウ

装丁坂野公一

装画たけもとあかる

早川書房 / 2023年

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『昭和怪談』 装丁: 坂野公一 書影

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嶺里俊介

装丁坂野公一

装画かわいちともこ

光文社 / 2023年

文学・評論
『キャット・パーソン』 装丁: 坂川栄治+鳴田小夜子 書影

キャット・パーソン

Kristen Roupenian

装丁坂川栄治+鳴田小夜子

装画四宮愛

集英社 / 2019年

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『しつこく わるい食べもの』 装丁: 川名潤 書影

しつこく わるい食べもの

千早茜

装丁川名潤

装画北澤平祐

集英社 / 2024年

文学・評論
『ホテルローヤル』 装丁: 高柳雅人 書影

ホテルローヤル

装丁高柳雅人

装画ももよん

集英社 / 2013年

文学・評論
『七つのカップ 現代ホラー小説傑作集』 装丁: 坂野公一+吉田友美 書影

七つのカップ 現代ホラー小説傑作集

朝宮運河

装丁坂野公一+吉田友美

装画木原未沙紀

KADOKAWA / 2023年

文学・評論
『影牢 現代ホラー小説傑作集』 装丁: 坂野公一+吉田友美 書影

影牢 現代ホラー小説傑作集

朝宮運河

装丁坂野公一+吉田友美

装画木原未沙紀

KADOKAWA / 2023年

文学・評論
『見習い天使 完全版』 装丁: 坂野公一+吉田友美 書影

見習い天使 完全版

佐野洋、日下三蔵

装丁坂野公一+吉田友美

装画天野喜孝

筑摩書房 / 2023年

文学・評論
『日本ホラー小説大賞《短編賞》集成2』 装丁: 坂野公一+吉田友美 書影

日本ホラー小説大賞《短編賞》集成2

吉岡暁、曽根圭介、雀野日名子、田辺青蛙、朱雀門出、国広正人

装丁坂野公一+吉田友美

装画jyari

KADOKAWA / 2023年

文学・評論
『日本ホラー小説大賞《短編賞》集成1』 装丁: 坂野公一+吉田友美 書影

日本ホラー小説大賞《短編賞》集成1

小林泰三、沙藤一樹、朱川湊人、森山東、あせごのまん

装丁坂野公一+吉田友美

装画jyari

KADOKAWA / 2023年

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『紅雀』 装丁: 坂野公一 書影

紅雀

吉屋信子

装丁坂野公一

装画マツオヒロミ

河出書房新社 / 2023年

文学・評論
『長くて短い一年 ――山川方夫ショートショート集成』 装丁: 坂野公一+吉田友美 書影

長くて短い一年 ――山川方夫ショートショート集成

山川方夫

装丁坂野公一+吉田友美

装画冠木佐和子

筑摩書房 / 2023年

文学・評論
『怪談青柳屋敷』 装丁: 坂野公一+吉田友美 書影

怪談青柳屋敷

青柳碧人

装丁坂野公一+吉田友美

装画喜国雅彦

双葉社 / 2023年

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『ファミリーポートレイト』 装丁: 西野史奈 書影

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桜庭一樹

装丁西野史奈

装画雪下まゆ

集英社 / 2020年

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『ぼくは挑戦人』 装丁: 古屋郁美 書影

ぼくは挑戦人

ちゃんへん.

装丁古屋郁美

集英社 / 2020年

文学・評論