
子供はわかってあげない(下)
ひと夏の出会いをめぐる青春譚の後編にあたる巻。竹林を抜ける光と若葉色を水彩でやわらかく敷き、宙を泳ぐ青い魚たちが現実と空想の境を曖昧にする。古いブラウン管テレビに腰掛ける少年と、その向かいで何かを口にする少女。二人を囲うように画面の四辺にはタイトルの一字ずつが黒く点在し、額縁のように構図を抱きとめる。水彩の透明感が物語の手触りと静かに響き合う一冊。
About
- 出版社
- 講談社
- 出版年
- 2014年
- ジャンル
- コミック・ラノベ・BL
Credits
- 装丁
- セキネシンイチ制作室(関根信一+森敬太)

















