一覧に戻る文学・評論ラウィーニアLeGuinUrsulaK.+谷垣暁美ウェルギリウス『アエネーイス』に名のみ残るラテンの王女ラウィーニアが、自らの声で生涯を語り直す長篇。戦と神話の周縁に置かれてきた女性の像を、想像力で丹念に編み直していく。表紙では、白いヴェールに赤い縁取りを施した女性が正面に佇み、周囲を金の光線、宙に漂う小さな炎、風のような白い線描が囲む。緑の題字と黒の片仮名が重なり合い、古典と現代を結ぶ翻訳の所作を静かに示している。About出版社河出書房新社出版年2020年判型文庫ジャンル文学・評論Credits装丁佐藤亜沙美(サトウサンカイ)装画千海博美Amazonで見る