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あたしたち、海へ
文学・評論

あたしたち、海へ

井上荒野

匿名のSNSいじめに巻き込まれた中学生たちと、その親世代の揺らぎを交錯させて描く長編。少女期の友情と裏切り、傷つけ合いの先にある回復の気配を、静かな筆致で掬い上げる。淡いピンクとブルーグレーが溶け合う空を背に、大きな樹の根方の岩棚へ並んで腰かけた二人の少女。制服姿の後ろ姿だけが描かれ、表情は隠されたまま海の方角を見つめている。タイトルは白い明朝で空に浮かび、装画のにじみと文字の余白が呼応する。閉じ込められた季節と、その先にあるはずの広い水平線を、一枚の絵が静かに繋いでいる。

About

出版社
新潮社
出版年
2022
判型
文庫
ジャンル
文学・評論

Credits

装画
しらこ
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『希望のゆくえ』 装丁: 新潮社装幀室 書影

希望のゆくえ

寺地はるな

装丁新潮社装幀室

装画寺田マユミ

新潮社 / 2020年

文学・評論
『はなればなれに』 装丁: 新潮社装幀室 書影

はなればなれに

HitchensDolores、矢口誠

装丁新潮社装幀室

装画Q-TA

新潮社 / 2023年

文学・評論
『消えない夏に僕らはいる』 装丁: 川谷康久 書影

消えない夏に僕らはいる

装丁川谷康久

装画烏羽雨

新潮社 / 2014年

文学・評論
『青の数学2:ユークリッド・エクスプローラー』 装丁: 川谷康久 書影

青の数学2:ユークリッド・エクスプローラー

王城夕紀

装丁川谷康久

装画とろっち

新潮社 / 2016年

文学・評論
『光を灯す男たち』 装画: Naoki Ando 書影

光を灯す男たち

StonexEmma、小川高義

装画Naoki Ando

新潮社 / 2022年

文学・評論
『小暮写眞館II:世界の縁側』 装丁: 川谷康久 書影

小暮写眞館II:世界の縁側

宮部みゆき

装丁川谷康久

装画げみ

新潮社 / 2016年

文学・評論
『水よ踊れ』 装丁: 新潮社装幀室 書影

水よ踊れ

岩井圭也

装丁新潮社装幀室

装画出口えり

新潮社 / 2021年

文学・評論
『ひらいて』 装丁: 新潮社装幀室 書影

ひらいて

装丁新潮社装幀室

カバー写真青山裕企

新潮社 / 2015年

文学・評論
『マリコ、うまくいくよ』 装丁: 鈴木千佳子 書影

マリコ、うまくいくよ

益田ミリ

装丁鈴木千佳子

新潮社 / 2018年

コミック・ラノベ・BL
『電気革命:モールス、ファラデー、チューリング』 装丁: 新潮社装幀室 書影

電気革命:モールス、ファラデー、チューリング

Bodanis、David、吉田、三知世

装丁新潮社装幀室

装画影山徹

新潮社 / 2016年

科学・テクノロジー
『甘いお菓子は食べません』 装丁: 新潮社装幀室 書影

甘いお菓子は食べません

田中兆子

装丁新潮社装幀室

装画安藤正子

新潮社 / 2014年

文学・評論
『シャーロック・ノートII:試験と古典と探偵殺し』 装丁: 鈴木久美 書影

シャーロック・ノートII:試験と古典と探偵殺し

円居挽

装丁鈴木久美

装画片山若子

新潮社 / 2016年

文学・評論
『流跡』 装丁: 新潮社装幀室 書影

流跡

朝吹真理子

装丁新潮社装幀室

装画瀧口修造

新潮社 / 2014年

文学・評論
『機巧のイヴ』 装丁: 新潮社装幀室 書影

機巧のイヴ

乾緑郎

装丁新潮社装幀室

装画獅子猿

新潮社 / 2017年

文学・評論
『HUMAN LOST 人間失格 ノベライズ』 装丁: 團夢見 書影

HUMAN LOST 人間失格 ノベライズ

葵遼太、京楽産業.株式会社、スロウカーブ

装丁團夢見

装画コザキユースケ

新潮社 / 2019年

文学・評論
『呪殺島の殺人』 装丁: 川谷康久 書影

呪殺島の殺人

萩原麻里

装丁川谷康久

装画くっか

新潮社 / 2020年

文学・評論
『バリ3探偵 圏内ちゃん:忌女板小町殺人事件』 装丁: 川谷康久 書影

バリ3探偵 圏内ちゃん:忌女板小町殺人事件

七尾与史

装丁川谷康久

装画けーしん

新潮社 / 2015年

文学・評論
『14歳のバベル』 装丁: 新潮社装幀室 書影

14歳のバベル

暖あやこ

装丁新潮社装幀室

装画藤田新策

新潮社 / 2018年

文学・評論