一覧に戻る文学・評論創薬探偵から祝福を喜多喜久創薬の現場を舞台に、研究者たちが直面する謎を追う一冊。専門領域の知と人の機微とを織り合わせる物語である。表紙は明るい室内らしき空間に三人の人物を配し、淡い黄緑と水色の光が窓越しに差し込むように画面を満たす。手前に立つ二人の間を縦書きの細い明朝が静かに区切り、奥に横たわる人物の存在が薄い緊張を残す。柔らかな色面のなかに、解かれるべき謎の気配がそっと潜む。About出版社新潮社出版年2015年判型文庫ジャンル文学・評論Credits装丁鈴木久美(角川書店装丁室)装画loundraw(FLAT STUDIO)Amazonで見る