一覧に戻る文学・評論荒野の胃袋井上荒野食べものをめぐる五十編のショート・エッセイ集。日々の食卓で出会った味の記憶や、台所のささやかな出来事が、軽やかな筆致で綴られる。表紙はビビッドなマゼンタを地に、ころんとした卵と、目玉焼きをのせたクリーム色のマグカップが手描きのタッチで描かれる。太く据わったタイトル文字が地色の鮮烈さを受け止め、食卓のあたたかな温度を同時に立ち上げる。食べることの愉しみが、装丁の隅々にまでまっすぐ宿っている。About出版社潮出版社出版年2014年判型四六判 / A5判 サイズジャンル文学・評論Credits装画進藤恵子Amazonで見る