一覧に戻る文学・評論無職、川、ブックオフマンスーンタイトルが示すのは、職を失い、川辺をさまよい、古本屋に流れ着くような日々の輪郭。淡々と過ぎる時間を綴った一冊。表紙は淡いグレーを地に、極太の黒い書名が画面いっぱいに重なり合うように据えられ、右下には川べりらしき情景のペン画が細い線で添えられる。下方の赤い帯には「戻りたいけど戻りたくない」の白い一行。文字の重みと線画の頼りなさ、そして赤の引っかかりが、宙ぶらりんな日々の質感を一枚に閉じ込めている。About出版社素粒社出版年2024年判型四六判 / A5判 サイズジャンル文学・評論Credits装丁吉岡秀典(セプテンバーカウボーイ)+及川まどか(セプテンバーカウボーイ)+平良佳南子(セプテンバーカウボーイ)装画花川猫Amazonで見る