一覧に戻る
青卵
文学・評論

青卵

東直子

日常のすぐ隣で気配だけが揺れる、東直子の歌の世界を収めた一冊。穏やかな言葉の奥に潜む、名づけがたい情景や生き物たちが、読み手の輪郭をそっとほどいていく。生成りの地に滲む水彩の鳥は人の横顔を抱いて翼を広げ、まわりに黄の蝶と青い小さな生き物が漂う。輪郭を曖昧にしたままの彩色が、現実と幻想の境目を溶かして見せる。歌のなかの「わたし」もまた、こうして姿を変えながら空を渡っているのかもしれない。

About

出版社
筑摩書房
出版年
2019
判型
文庫
ジャンル
文学・評論

Credits

Amazonで見る情報の訂正を提案
『読書道楽』 装丁: 鈴木成一デザイン室 書影

読書道楽

鈴木敏夫

装丁鈴木成一デザイン室

筑摩書房 / 2022年

文学・評論
『センス・オブ・ワンダー』 装丁: 鈴木千佳子 書影

センス・オブ・ワンダー

レイチェル・カーソン、森田真生、西村ツチカ

装丁鈴木千佳子

装画西村ツチカ

筑摩書房 / 2024年

文学・評論
『小鳥たちの計画』 装丁: 柳智之 書影

小鳥たちの計画

荒内佑

装丁柳智之

筑摩書房 / 2020年

文学・評論
『このゲームにはゴールがない ――ひとの心の哲学』 装丁: 鈴木成一デザイン室 書影

このゲームにはゴールがない ――ひとの心の哲学

古田徹也

装丁鈴木成一デザイン室

装画中島あかね

筑摩書房 / 2022年

人文・思想
『本は読めないものだから心配するな』 装丁: 五十嵐哲夫 書影

本は読めないものだから心配するな

管啓次郎

装丁五十嵐哲夫

装画惣田紗希

筑摩書房 / 2021年

文学・評論
『戦争と新聞:メディアはなぜ戦争を煽るのか』 装丁: 野澤享子 書影

戦争と新聞:メディアはなぜ戦争を煽るのか

装丁野澤享子

筑摩書房 / 2015年

社会・政治
『月刊佐藤純子』 装丁: 宇都宮三鈴 書影

月刊佐藤純子

佐藤ジュンコ

装丁宇都宮三鈴

筑摩書房 / 2016年

コミック・ラノベ・BL
『断髪女中』 装丁: 小川恵子 書影

断髪女中

獅子文六

装丁小川恵子

装画北澤平祐

筑摩書房 / 2018年

文学・評論
『水木サンと妖怪たち:見えないけれど、そこにいる』 装丁: 南伸坊 書影

水木サンと妖怪たち:見えないけれど、そこにいる

水木しげる

装丁南伸坊

筑摩書房 / 2016年

人文・思想
『宮沢賢治コレクション1 銀河鉄道の夜』 装丁: アルビレオ 書影

宮沢賢治コレクション1 銀河鉄道の夜

宮沢賢治

装丁アルビレオ

装画千海博美

筑摩書房 / 2016年

文学・評論
『宮沢賢治コレクション 9 疾中・東京ほか』 装丁: アルビレオ 書影

宮沢賢治コレクション 9 疾中・東京ほか

宮沢賢治

装丁アルビレオ

装画千海博美

筑摩書房 / 2018年

文学・評論
『御身』 装丁: 小川恵子 書影

御身

源氏鶏太

装丁小川恵子

装画たなかみさき

筑摩書房 / 2019年

文学・評論
『承認をめぐる病』 装丁: 角倉織音 書影

承認をめぐる病

装丁角倉織音

装画ふみふみこ

筑摩書房 / 2013年

科学・テクノロジー
『文豪たちの怪談ライブ』 装丁: 山田英春 書影

文豪たちの怪談ライブ

東雅夫

装丁山田英春

装画紗久楽さわ

筑摩書房 / 2019年

文学・評論
『愛は時間がかかる』 書影

愛は時間がかかる

植本一子

カバー写真植本家

筑摩書房 / 2023年

文学・評論
『箱根山』 装丁: 小川恵子 書影

箱根山

獅子文六

装丁小川恵子

装画ボブa.k.aえんちゃん

筑摩書房 / 2017年

文学・評論
『たそがれゆく未来:巨匠たちの想像力[文明崩壊]』 装丁: YOUCHAN 書影

たそがれゆく未来:巨匠たちの想像力[文明崩壊]

日本SF作家クラブ

装丁YOUCHAN

筑摩書房 / 2016年

文学・評論
『宮沢賢治コレクション 10 文語詩稿・短歌』 装丁: アルビレオ 書影

宮沢賢治コレクション 10 文語詩稿・短歌

宮沢賢治

装丁アルビレオ

装画千海博美

筑摩書房 / 2018年

文学・評論