一覧に戻る文学・評論確率捜査官 御子柴岳人 ゲームマスター確率論を武器に事件へ挑む捜査官・御子柴岳人を主人公とするミステリの一冊で、副題「ゲームマスター」が示すとおり盤上の駆け引きが物語の核に据えられる。白い地に黒の細密な線画、そこへ要所だけに差し込まれる鮮やかなシアン。市松のチェス盤に身を伏せた青年の傍らにはドクロと散らばる駒、縦組タイトルの「捜」の一字も同じ青で灯る。冷たい数理と賭けの熱を、ひと色の青が静かに架け渡している。About出版社KADOKAWA出版年2015年判型四六判 / A5判 サイズジャンル文学・評論Credits装丁西村弘美(角川書店装丁室)装画カズアキ(next door design)