一覧に戻る文学・評論メガロマニア恩田陸古代文明への憧憬と幻視をたどる紀行的な一冊。表紙では階段ピラミッドや巨大な石像、密林に沈むかつての都市、南国の赤い花がコラージュ的に組まれ、雲を浮かべた青空が画面の中央をすっと抜けていく。タイトルは角ばった白い片仮名に黒のアウトラインを重ね、過剰なほど豊かな視界を貫くように据えられている。神殿も石像も花も、誇大な夢の残骸として一枚の絵に同居している。About出版社角川グループパブリッシング出版年2012年判型文庫ジャンル文学・評論Credits装丁緒方修一装画影山徹(東京イラストレーターズソサエティ)Amazonで見る