一覧に戻る文学・評論おばあちゃん、青い自転車で世界に出逢うRódenasCanteroGabri+宮崎真紀スペインの作家による物語の翻訳小説。年齢を重ねた女性が自転車にまたがり、見知らぬ土地へと漕ぎ出していく旅の姿が、原題と並んで掲げられている。表紙は油彩を思わせる厚みのある色面で構成され、橙の砂丘、青い空、緑の茂みが大胆に塗り分けられる。手前には黒猫がしっぽを立てて佇み、奥には自転車を押す小さな人影、足元には白と桃色の大輪の花が咲く。タイトル文字は明朝で穏やかに白く浮かび、原題のスペイン語が朱で添えられる。原色の歓びと静かな佇まいが、旅立つ人を見送る心地よさをそのまま絵にしている。About出版社小学館出版年2021年判型四六判 / A5判 サイズジャンル文学・評論Credits装丁芥陽子装画いとう瞳+アドリ+ローデナスAmazonで見る