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ひとりでカラカサさしてゆく
文学・評論

ひとりでカラカサさしてゆく

江国香織

大晦日の夜、三人で命を絶った友人たち——その喪失をめぐる物語。残された者の視点から、行きたかった場所や会いたかった人の記憶を静かにたどる長編。グレーの布地を思わせる地に、花輪や白鳥、向かい合う二匹の犬、すずらんの花束、薔薇、ハートのモチーフが配された刺繍風のテキスタイル柄が表紙全体を覆う。題字は白いラベルに縦組みで小さく置かれ、下方には水色の枠線で囲った帯が重なる。手芸品のあたたかな図像と、そこに漂う「もうなんにもないの」という喪失感の対比が、本作の余韻をそのまま手触りに変えている。

About

出版社
新潮社
出版年
2021
判型
四六判 / A5判 サイズ
ジャンル
文学・評論

Credits

カバー写真
Pernille KlempPPS通信社
Amazonで見る情報の訂正を提案
『LAヴァイス』 装丁: 新潮社装幀室 書影

LAヴァイス

PynchonThomas、栩木玲子、佐藤良明

装丁新潮社装幀室

装画エイドリアン+トミネ

新潮社 / 2012年

文学・評論
『汚れた赤を恋と呼ぶんだ』 装丁: 川谷康久 書影

汚れた赤を恋と呼ぶんだ

河野裕

装丁川谷康久

装画越島はぐ

新潮社 / 2015年

文学・評論
『彼女を愛した遺伝子』 装丁: 團夢見 imagejack 書影

彼女を愛した遺伝子

松尾佑一

装丁團夢見 imagejack

装画カスヤナガト

新潮社 / 2017年

文学・評論
『おまえのすべてが燃え上がる』 装丁: 川谷康久 書影

おまえのすべてが燃え上がる

竹宮ゆゆこ

装丁川谷康久

装画高野ひと深

新潮社 / 2017年

文学・評論
『ビッチマグネット』 装丁: 新潮社装幀室 書影

ビッチマグネット

装丁新潮社装幀室

装画平沢平祐

新潮社 / 2009年

文学・評論
『白鳥の歌なんか聞えない』 装丁: 新潮社装幀室 書影

白鳥の歌なんか聞えない

庄司薫

装丁新潮社装幀室

装画長崎訓子

新潮社 / 2012年

文学・評論
『オルガ』 装画: Misato Ogihara 書影

オルガ

SchlinkBernhard、松永美穂

装画Misato Ogihara

新潮社 / 2020年

文学・評論
『ぼくの死体をよろしくたのむ』 装丁: 新潮社装幀室 書影

ぼくの死体をよろしくたのむ

川上弘美

装丁新潮社装幀室

装画伊藤絵里子

新潮社 / 2022年

文学・評論
『双頭の船』 装丁: 新潮社装幀室 書影

双頭の船

装丁新潮社装幀室

装画影山徹

新潮社 / 2015年

文学・評論
『ニセモノの妻』 装丁: 新潮社装幀室 書影

ニセモノの妻

三崎亜記

装丁新潮社装幀室

装画早川世詩男

新潮社 / 2016年

文学・評論
『君の不在の夜を歩く』 装丁: 二宮由希子 書影

君の不在の夜を歩く

窪美澄

装丁二宮由希子

装画坂内拓

新潮社 / 2026年

文学・評論
『夜、僕らは輪になって歩く』 装丁: 新潮社装幀室 書影

夜、僕らは輪になって歩く

AlarcónDaniel、藤井光

装丁新潮社装幀室

装画杉山巧

新潮社 / 2016年

文学・評論
『吉祥寺の百日恋』 装丁: 新潮社装幀室 書影

吉祥寺の百日恋

坂本葵

装丁新潮社装幀室

装画庄野ナホコ

新潮社 / 2014年

文学・評論
『ところで死神は何処から来たのでしょう?』 装丁: 團夢見 imagejack 書影

ところで死神は何処から来たのでしょう?

榎田尤利

装丁團夢見 imagejack

装画THORES柴本

新潮社 / 2018年

文学・評論
『オリヴァー・ツイスト』 装丁: 新潮社装幀室 書影

オリヴァー・ツイスト

DickensCharles、加賀山卓朗

装丁新潮社装幀室

装画長場雄

新潮社 / 2017年

文学・評論
『ただしくないひと、桜井さん』 装丁: 新潮社装幀室 書影

ただしくないひと、桜井さん

滝田愛美

装丁新潮社装幀室

装画丹地陽子

新潮社 / 2016年

文学・評論
『夜と会う。II:喫茶店の僕と孤独の森の魔獣』 装丁: 川谷康久 書影

夜と会う。II:喫茶店の僕と孤独の森の魔獣

蒼月海里

装丁川谷康久

装画六七質

新潮社 / 2018年

文学・評論
『笹の舟で海をわたる』 装丁: 新潮社装幀室 書影

笹の舟で海をわたる

角田光代

装丁新潮社装幀室

装画石井理恵

新潮社 / 2017年

文学・評論