一覧に戻る文学・評論土に贖う河﨑秋子北海道を舞台に、土と労働、可能性だけに賭けた人々の生を描く短編集。札幌、根室、北見、江別——大地と向き合う者たちの姿が、抑制された筆致で峻烈に刻まれる。表紙は油彩のような筆触で湿地と疎林を描き、黄土色と深い藍緑の対比のなか、小舟を漕ぐ小さな人影が浮かぶ。白抜きの題字が画面を縦に大きく貫き、広大な自然のただ中にある人間の小ささを静かに告げる。About出版社集英社出版年2019年判型四六判 / A5判 サイズジャンル文学・評論Credits装丁アルビレオ装画久野志乃Amazonで見る