一覧に戻る文学・評論さよなら、ブラックハウスMayPeter+青木創スコットランドの離島を舞台に、刑事が故郷で殺人事件と向き合う英国ミステリ。少年期の記憶と現在の事件が静かに重なる物語を、表紙は水彩で滲ませた青空と、鉛筆描きの黄色い髪の少年像で受け止める。胸元に添えられた白い羽根、空に舞う数枚の羽根が、喪失と解放の気配を同時に運ぶ。手描きの線と墨書きの題字が、過去に引き戻される者の輪郭をやさしく縁取る装丁。About出版社早川書房出版年2014年判型文庫ジャンル文学・評論Credits装丁albireo装画楯川友佳子Amazonで見る