一覧に戻る文学・評論若様とロマン畠中恵明治の気配を漂わせる若き青年たちの物語。朱の和傘、菊花や市松文様の華やぎを背景に、黒の詰襟をまとった青年たちが軽やかに駆け抜ける。上方には水辺と花火が浮かび、筆勢のあるタイトル文字が中央を引き締める。和の意匠と西洋的な制服が織りなす対比が、近代日本に芽吹いた若者たちの矜持とロマンの気配を、静かに浮かび上がらせている。About出版社講談社出版年2016年判型四六判 / A5判 サイズジャンル文学・評論Credits装丁大久保伸子装画丹地陽子Amazonで見る