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七月に流れる花
文学・評論

七月に流れる花

恩田陸

ひと夏のあいだに少女たちの身に起きる出来事を、幻想と日常の境目で描いた作品。文庫カバーの中央には、青い瞳でこちらを見つめる少女が水彩のにじみで繊細に描かれ、髪や首もとには花や葉、小鳥がからまり、裾は群青の波しぶきへと溶けていく。生成りの地に明朝体のタイトルが縦に大きく置かれ、絵の余白を保ったまま静かに息づく構成。少女と自然が一体化した装画と、抑えた書体の佇まいが、夏の記憶のあわい手触りをそのまま閉じ込めている。

About

出版社
講談社
出版年
2018
判型
文庫
ジャンル
文学・評論

Credits

装丁
鈴木久美角川書店装丁室
Amazonで見る情報の訂正を提案
『東京近江寮食堂』 装丁: 鈴木久美 書影

東京近江寮食堂

渡辺淳子

装丁鈴木久美

装画マメイケダ

光文社 / 2017年

文学・評論
『東京近江寮食堂 宮崎編: 家族のレシピ』 装丁: 鈴木久美+坂野公一 書影

東京近江寮食堂 宮崎編: 家族のレシピ

渡辺淳子

装丁鈴木久美+坂野公一

装画マメイケダ

光文社 / 2019年

文学・評論
『東京近江寮食堂 青森編』 装丁: 鈴木久美 書影

東京近江寮食堂 青森編

渡辺淳子

装丁鈴木久美

装画マメイケダ

光文社 / 2020年

文学・評論
『今夜、喫茶マチカネで』 装丁: 鈴木久美 書影

今夜、喫茶マチカネで

増山実

装丁鈴木久美

装画嶽まいこ

集英社 / 2024年

文学・評論
『川が流れるように』 装丁: 鈴木久美 書影

川が流れるように

Read、Shelley、桑原、洋子

装丁鈴木久美

装画植田陽貴

早川書房 / 2024年

文学・評論
『身元不明 特殊殺人対策官 箱崎ひかり』 装丁: 谷口博俊 書影

身元不明 特殊殺人対策官 箱崎ひかり

古野まほろ

装丁谷口博俊

講談社 / 2015年

文学・評論
『影憑き 古道具屋 皆塵堂』 装丁: 鈴木久美 書影

影憑き 古道具屋 皆塵堂

装丁鈴木久美

装画トミイマサコ

講談社 / 2015年

文学・評論
『Day to Day』 装丁: 六月 書影

Day to Day

相沢沙呼、講談社

装丁六月

講談社 / 2021年

文学・評論
『うらはぐさ風土記』 装丁: 鈴木久美 書影

うらはぐさ風土記

中島京子

装丁鈴木久美

装画北澤平祐

集英社 / 2024年

文学・評論
『黄土館の殺人』 装丁: 鈴木久美 書影

黄土館の殺人

阿津川辰海

装丁鈴木久美

装画緒賀岳志

講談社 / 2024年

文学・評論
『〈本の姫〉は謳う 1』 装丁: 鈴木久美 書影

〈本の姫〉は謳う 1

多崎礼

装丁鈴木久美

装画緒賀岳志+芦刈将

講談社 / 2024年

文学・評論
『チンギス紀 十七 天地』 装丁: 鈴木久美 書影

チンギス紀 十七 天地

北方謙三

装丁鈴木久美

装画寺田克也

集英社 / 2023年

文学・評論
『彼女が天使でなくなる日』 装丁: 鈴木久美 書影

彼女が天使でなくなる日

寺地はるな

装丁鈴木久美

装画のなかあやみ

角川春樹事務所 / 2023年

文学・評論
『どうしてわたしはあの子じゃないの』 装丁: 鈴木久美 書影

どうしてわたしはあの子じゃないの

寺地はるな

装丁鈴木久美

装画柊有花

双葉社 / 2023年

文学・評論
『チンギス紀 十六 蒼氓』 装丁: 鈴木久美 書影

チンギス紀 十六 蒼氓

北方謙三

装丁鈴木久美

装画寺田克也

集英社 / 2023年

文学・評論
『四重奏』 装丁: 鈴木久美 書影

四重奏

逸木裕

装丁鈴木久美

装画Q-TA

光文社 / 2023年

文学・評論
『超高速! 参勤交代』 装丁: 谷口博俊 書影

超高速! 参勤交代

装丁谷口博俊

装画ホセ+フランキー

講談社 / 2015年

文学・評論
『神様ゲーム』 装丁: 坂野公一 書影

神様ゲーム

麻耶雄嵩

装丁坂野公一

装画ヒグチユウコ

講談社 / 2015年

文学・評論