一覧に戻る文学・評論偶然の聖地宮内悠介国境やジェンダー、SNS——境界の揺らぐ時代に書かれた長編小説。本文には三百を超える「註」が付され、物語そのものが一枚の世界地図のように開かれていく。表紙は本文ページと等高線図を重ねた上半分と、鮮烈な蛍光イエローを敷いた下半分の二層構成。黒い太字のゴシックで縦に据えた書名と、横に走る英題が交差し、紙面の地層と土地の地形がそのまま響き合う。小説を読むことそのものを、未踏の地へ向かう旅として差し出す装丁である。About出版社講談社出版年2019年判型四六判 / A5判 サイズジャンル文学・評論Credits装丁川名潤(prigraphics)Amazonで見る