一覧に戻る文学・評論大変、申し訳ありませんでした保坂祐希不祥事を起こした企業や有名人に代わって謝罪のプロが奔走する、お仕事小説。記者会見やSNS炎上といった現代的な場面を舞台に、頭を下げる側の論理と感情が交錯する。カバーは白地に、青いスーツ姿の人物が深々と腰を折り、長い黒髪が垂れ落ちる線画のイラストを中央へ。タイトルは右上に黒の明朝で縦組み、左上にも続けて配し、余白の広さが緊張をやわらげる。鮮やかな黄色の帯が「謝罪人生」の太字を抱え、白×青の静けさに笑いの予兆を差し込む。深い礼の姿勢そのものが、本書のユーモアと痛みを同時に語っている。About出版社講談社出版年2021年判型文庫ジャンル文学・評論Credits装丁岡本歌織(next door design)装画朝野ペコAmazonで見る