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パパイヤ・ママイヤ
文学・評論

パパイヤ・ママイヤ

乗代雄介

二人の少女が河原で過ごす夏を描いた長篇小説。土地の記憶と他者との距離を、ゆるやかな時間の流れのなかで掬い上げる作品だ。表紙は線描を主体とした淡彩のイラストで、水辺に佇むサギ、葦や雑草、護岸の石、奥に伸びる橋を細い線で克明に描き分け、空と水面に淡い水色を、岸辺の植物に薄黄を控えめに差している。題字と著者名は縦長の白い短冊に黒の角ゴシックで置かれ、賑やかな線の中で視線の休所となる。生き物の気配と人の手の入った風景が同じ画面に均しく溶ける構図が、登場人物たちの観察と歩みの速度を静かに予感させる。

About

出版社
小学館
出版年
2024
判型
文庫
ジャンル
文学・評論

Credits

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『あの日、そらですきをみつけた』 装丁: 黒木香 書影

あの日、そらですきをみつけた

辻,みゆき いつか,イラストレーター

装丁黒木香

装画いつか

小学館 / 2018年

文学・評論
『嘘と聖域』 装丁: アルビレオ 書影

嘘と聖域

BaileyRobert、吉野弘人

装丁アルビレオ

装画安藤巨樹

小学館 / 2023年

文学・評論
『ここ過ぎて 白秋と三人の妻』 装丁: 鈴木成一デザイン室 書影

ここ過ぎて 白秋と三人の妻

瀬戸内寂聴

装丁鈴木成一デザイン室

装画西山寛紀

小学館 / 2018年

文学・評論
『東京ヒゴロ 2』 装丁: セキネシンイチ制作室 書影

東京ヒゴロ 2

松本大洋

装丁セキネシンイチ制作室

小学館 / 2022年

コミック・ラノベ・BL
『ロイヤルシアターの幽霊たち』 書影

ロイヤルシアターの幽霊たち

McCaughreanGeraldine、金原瑞人、吉原菜穂、ジェラルディン・マコックラン

小学館 / 2020年

絵本・児童書
『極楽飯店』 装丁: 三木俊一 書影

極楽飯店

装丁三木俊一

小学館 / 2013年

文学・評論
『京都スタアホテル』 装丁: 大岡喜直 書影

京都スタアホテル

柏井寿

装丁大岡喜直

装画坂本ヒメミ

小学館 / 2020年

文学・評論
『小説 あゝ、荒野 前篇』 装丁: 山田満明 書影

小説 あゝ、荒野 前篇

寺山修司、港岳彦、岸善幸、大石直紀

装丁山田満明

装画げみ

小学館 / 2017年

文学・評論
『オール・マイ・ラヴィング』 装丁: 植田真 書影

オール・マイ・ラヴィング

岩瀬成子

装丁植田真

小学館 / 2016年

文学・評論
『春のウサギ』 装丁: アルビレオ 書影

春のウサギ

HenkesKevin、原田勝、大澤聡子、ケヴィン・ヘンクス

装丁アルビレオ

装画芳野

小学館 / 2021年

絵本・児童書
『ボンベイ、マラバー・ヒルの未亡人たち』 装丁: 川名潤 書影

ボンベイ、マラバー・ヒルの未亡人たち

MasseySujata、林香織

装丁川名潤

小学館 / 2020年

文学・評論
『かみがかり』 装丁: 川畑あずさ 書影

かみがかり

山本甲士

装丁川畑あずさ

装画曽根愛

小学館 / 2014年

文学・評論
『ゴルファーズ・キャロル』 装丁: アルビレオ 書影

ゴルファーズ・キャロル

BaileyRobert、吉野弘人

装丁アルビレオ

装画荻原美里

小学館 / 2021年

文学・評論
『夏の果て』 装丁: 大久保伸子 書影

夏の果て

岡康道

装丁大久保伸子

装画タムラフキコ

小学館 / 2016年

文学・評論
『もしもを叶えるレストラン』 装丁: アルビレオ+デルヴォー 書影

もしもを叶えるレストラン

装丁アルビレオ+デルヴォー

装画ポール

小学館 / 2015年

文学・評論
『さよなら、ムッシュ』 装丁: 岡本歌織 書影

さよなら、ムッシュ

片岡翔

装丁岡本歌織

装画松本大洋

小学館 / 2017年

文学・評論
『らんたん』 装丁: bookwall 書影

らんたん

柚木麻子

装丁bookwall

装画金子幸代

小学館 / 2021年

文学・評論
『鳩の撃退法 上』 装丁: 鈴木成一デザイン室 書影

鳩の撃退法 上

佐藤正午

装丁鈴木成一デザイン室

装画チカツタケオ

小学館 / 2018年

文学・評論