一覧に戻る文学・評論九十歳。何がめでたい佐藤愛子九十歳を超えた作家が世相への違和感や日常の苛立ちを率直に綴るエッセイ集。新聞を大きく広げ眉をひそめる人物を、薄い線と控えめな水彩で描いた装画が、白い余白の中央に置かれている。タイトルも著者名もすべて太い筆書きの肉筆文字で、活字にはない呼吸とユーモアが残る。下方には小さな犬らしき姿が見上げており、怒りとも呆れともつかぬ感情を、装丁全体がやわらかく受け止めている。About出版社小学館出版年2016年判型四六判 / A5判 サイズジャンル文学・評論Credits装丁芥陽子装画上路ナオ子Amazonで見る