一覧に戻る文学・評論聴き屋の芸術学部祭市井豊聴き屋」と呼ばれる青年が人の話に耳を傾けながら謎をほどいていく連作短編ミステリの一冊。タイトルどおり、芸術学部の学園祭が舞台になる。表紙はグレーの校舎前を漫画的な線描で描き、「無料 聴き屋」の手書き看板を掲げる学生、黄色いメガホンから流れ出すリボン状の音、串を頬張る人物、案内板を抱える姿が中央に並ぶ。タイトル文字も黄色の手描き調で、祭のざわめきと、耳を澄ます静かな主題を一枚に同居させている。About出版社東京創元社出版年2014年判型文庫ジャンル文学・評論Credits装丁岩郷重力+k.k装画スカイエマAmazonで見る