
ダラスの赤い髪
ニューヨークからダラスへ赴任した女性麻薬捜査官が、見知らぬ街の闇と対峙していく犯罪小説。琥珀色の光のなか、鮮やかな赤い髪を翻して銃を構える女性の横顔が一枚絵として立ち上がる。革ジャケットの黒、ファスナーの金属光、流れる髪の朱──強さと孤独が同居する横顔を、白抜きの和文タイトルと筆記体の原題が静かに縁取り、熱を逃がさない構図にまとめている。装画の温度がそのまま主人公の体温として伝わってくる一冊。
About
Credits
- 装丁
- 坂野公一(welle design)
- 装画
- yoco

















