一覧に戻る文学・評論青い月の夜、もう一度彼女に恋をする広瀬未衣青い月の光に照らされた夜、橋の上で誰かを待つように佇む少女の物語。タイトルが示すのは、忘れたはずの想いがもう一度立ち上がる瞬間だろうか。表紙はほぼ青一色のグラデーションで構成され、満月と対岸の街灯りだけがわずかな暖色を帯びる。半透明のビニール傘を手にした少女のシルエットが水面の反射と溶け合い、縦組みの白いタイトル文字が画面右側に静かに連なる。夜の青さそのものが、恋の記憶の温度として刻まれている。About出版社双葉社出版年2016年判型文庫ジャンル文学・評論Credits装丁金上倫子装画げみ(Karon)Amazonで見る