一覧に戻る文学・評論永遠の家エンリーケ・ビラ=マタス虚構と真実、芸術の破壊と再創造をめぐる連作短篇集。推理小説の意匠やユーモアをまといながら、語りそのものの可能性を静かに試していく。深い紺地のうえに、白く浮かぶ城と、その足元から咲きこぼれる色彩豊かな花々の手描き。タイトル文字は余白を含んだ間隔で散らされ、夜の気配を保ったまま本文へと招き入れる。幻想と現実のあわいに建つ「家」が、入り口として穏やかに開かれている。About出版社書肆侃侃房出版年2021年判型四六判 / A5判 サイズジャンル文学・評論Credits装丁緒方修一装画平井豊果訳木村榮一+野村竜仁Amazonで見る