一覧に戻る文学・評論ほろ酔い天国安部公房+嵐山光三郎+青木正児酒場の夜、ほろ酔いの時間をめぐる四十一篇のアンソロジー。文人たちが綴る酔いの愉しみと哀しみを、ひとつの夜の街に束ねた一冊。表紙は手描きの線とにじむ水彩で、提灯や袖看板が連なる路地を写し取る。赤いネクタイの男、鞄を提げたカエル、帽子を手にした老夫婦がネオンの下に居合わせ、上部には黄色い花飾りと「ごきげん文藝」の赤いリボンが渡される。タイトルはくすんだ青緑の手描き文字。雑然と賑わう看板群のなかに、酒場の喧騒がそのまま閉じ込められている。About出版社河出書房新社出版年2018年判型四六判 / A5判 サイズジャンル文学・評論Credits装丁佐藤亜沙美(サトウサンカイ)装画死後くんAmazonで見る