
私の顔は誰も知らない
女性たちが社会のなかで身につける「偽りの姿」、抑圧や感情労働、ジェンダーをめぐる、写真家による初のエッセイとインタビュー集。表紙は藤色と淡いピンクで上下に水平に分けられた地に、白い明朝体のタイトルが置かれ、その背後にうっすらと同じ文字が一回り大きく重ねられている。前に出てくる文字と、影のように透けるもうひとつの文字が同じ画面に並び立つ構成は、人前で見せている顔と、誰にも見せられないままの顔が層になって同居する本書のテーマと静かに呼応している。
About
Credits
- 装丁
- 吉岡秀典(セプテンバーカウボーイ)

















