一覧に戻る文学・評論人間タワー朝比奈あすか小学校の運動会、組体操の「人間タワー」をめぐる児童・保護者・教師たちの思惑が交錯する群像小説。表紙は校庭の砂地を思わせるざらついたベージュを地に、紅白帽をかぶった子どもたちを俯瞰の構図で配し、白線と樹影が画面に斜めの動きを与える。ややくぐもった水彩のタッチが、無垢さの陰にひそむ緊張をにじませ、タイトルの硬質な明朝体がその不穏さを引き締めている。About出版社文藝春秋出版年2020年判型文庫ジャンル文学・評論Credits装丁大久保明子装画新目惠Amazonで見る