一覧に戻る
正しい女たち
文学・評論

正しい女たち

千早茜

セックス、結婚、プライド、老い──女たちが抱える、口にしづらい関心事を主題に据えた短編集。漆黒の地に、白く滲み広がる髪のような形象と、橙色の絵具が滴る装画。中央には無表情で正面を見据える女性の顔が浮かび、首元の粒立った装飾が血のようにも花のようにも見える。下半分を覆う朱色の帯がタイトルを真っ直ぐ縦に立て、上部の不穏な静けさと拮抗する。「正しさ」という言葉の硬質さと、装画ににじむ揺らぎが、ひとつの像の中で危うく釣り合っている。

About

出版社
文藝春秋
出版年
2018
判型
四六判 / A5判 サイズ
ジャンル
文学・評論

Credits

Amazonで見る情報の訂正を提案
『さよならクリームソーダ』 装丁: 城井文平 書影

さよならクリームソーダ

額賀澪

装丁城井文平

装画丹地陽子

文藝春秋 / 2018年

文学・評論
『夜に星を放つ』 装丁: 大久保明子 書影

夜に星を放つ

窪美澄

装丁大久保明子

装画松倉香子

文藝春秋 / 2022年

文学・評論
『Deluxe Edition』 装丁: 関口信介 書影

Deluxe Edition

阿部和重

装丁関口信介

カバー写真釜谷洋史

文藝春秋 / 2013年

文学・評論
『潜伏者』 装丁: 永井翔 書影

潜伏者

折原一

装丁永井翔

装画藤田新策

文藝春秋 / 2015年

文学・評論
『第二音楽室』 装丁: 大久保明子 書影

第二音楽室

装丁大久保明子

装画唐仁原教久

文藝春秋 / 2013年

文学・評論
『十一月に死んだ悪魔』 装丁: 関口聖司 書影

十一月に死んだ悪魔

愛川晶

装丁関口聖司

文藝春秋 / 2016年

文学・評論
『よみがえる変態』 装丁: 関口聖司 書影

よみがえる変態

星野源

装丁関口聖司

装画小川悟史

文藝春秋 / 2019年

文学・評論
『あのころ、早稲田で』 装丁: 大久保明子 書影

あのころ、早稲田で

中野翠

装丁大久保明子

装画佐々木マキ

文藝春秋 / 2017年

文学・評論
『文學界2018年7月号』 装画: 柳智之 書影

文學界2018年7月号

装画柳智之

文藝春秋 / 2018年

雑誌
『ホライズン』 装丁: 大久保明子 書影

ホライズン

小島慶子

装丁大久保明子

装画吉實恵

文藝春秋 / 2017年

文学・評論
『殺し屋、やってます。』 装丁: 野中深雪 書影

殺し屋、やってます。

石持浅海

装丁野中深雪

装画千海博美

文藝春秋 / 2017年

文学・評論
『賢者の石、売ります』 装丁: 大久保明子 書影

賢者の石、売ります

朱野帰子

装丁大久保明子

装画げみ

文藝春秋 / 2016年

文学・評論
『アンネの童話』 装丁: 大久保明子 書影

アンネの童話

FrankAnne、中川李枝子

装丁大久保明子

装画酒井駒子

文藝春秋 / 2017年

文学・評論
『流転の魔女』 装丁: 関口信介 書影

流転の魔女

装丁関口信介

装画村上テツヤ

文藝春秋 / 2013年

文学・評論
『I love letter』 装丁: 関口信介 書影

I love letter

あさのあつこ

装丁関口信介

装画北澤平祐

文藝春秋 / 2016年

文学・評論
『カインは言わなかった』 装丁: 城井文平 書影

カインは言わなかった

芦沢央

装丁城井文平

カバー写真Flora Borsi

文藝春秋 / 2019年

文学・評論
『西の果てのミミック』 装丁: 野中深雪 書影

西の果てのミミック

渡會将士

装丁野中深雪

装画嶽まいこ

文藝春秋 / 2021年

文学・評論
『決意とリボン』 装丁: 関口信介 書影

決意とリボン

林真理子

装丁関口信介

装画オカダミカ

文藝春秋 / 2014年

文学・評論