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逡巡の二十秒と悔恨の二十年
文学・評論

逡巡の二十秒と悔恨の二十年

小林泰三

短編集として、人間の心の機微と恐怖を結晶化させた一冊。逡巡の数十秒が二十年の悔恨を生む——そんな日常と異界が地続きになる小林泰三の世界を、角川ホラー文庫が文庫化した。 漆黒の地に、髪を振り乱した少女の半身が浮かぶ。瞳の縁の赤、唇から伝う鮮血のような滴、髪に絡むピンクの絵具の飛沫が、油彩のストロークと混ざり合いながら肌の青白さを際立たせる。タイトルは黄色の明朝で縦に切り分けられ、絵の上を断ち切るように走る。 迷いの一瞬と取り返しのつかなさ。揺れる視線と荒く塗り重ねられた筆致が、その時間の歪みを一枚に閉じ込めている。

About

出版社
KADOKAWA
出版年
2021
判型
文庫
ジャンル
文学・評論

Credits

装画
100年
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『東京近江寮食堂 宮崎編: 家族のレシピ』 装丁: 鈴木久美+坂野公一 書影

東京近江寮食堂 宮崎編: 家族のレシピ

渡辺淳子

装丁鈴木久美+坂野公一

装画マメイケダ

光文社 / 2019年

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『怪談・骨董』 装丁: 坂野公一 書影

怪談・骨董

HearnLafcadio、平川祐弘

装丁坂野公一

装画Mortimer Menpes

河出書房新社 / 2024年

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『帝国妖人伝』 装丁: 坂野公一 書影

帝国妖人伝

伊吹亜門

装丁坂野公一

装画水沢そら

小学館 / 2024年

文学・評論
『ホライズン・ゲート 事象の狩人』 装丁: 坂野公一 書影

ホライズン・ゲート 事象の狩人

矢野アロウ

装丁坂野公一

装画たけもとあかる

早川書房 / 2023年

文学・評論
『昭和怪談』 装丁: 坂野公一 書影

昭和怪談

嶺里俊介

装丁坂野公一

装画かわいちともこ

光文社 / 2023年

文学・評論
『櫻子さんの足下には死体が埋まっている 八月のまぼろし』 装丁: 西村弘美 書影

櫻子さんの足下には死体が埋まっている 八月のまぼろし

太田紫織

装丁西村弘美

装画鉄雄

KADOKAWA / 2016年

文学・評論
『噴煙姉妹』 装丁: 川名潤 書影

噴煙姉妹

名梁和泉

装丁川名潤

装画アジサカコウジ

KADOKAWA / 2018年

文学・評論
『生きがい 戯作者南風 余命つづり』 装丁: 盛川和洋 書影

生きがい 戯作者南風 余命つづり

沖田正午

装丁盛川和洋

装画丹地陽子

KADOKAWA / 2017年

文学・評論
『七つのカップ 現代ホラー小説傑作集』 装丁: 坂野公一+吉田友美 書影

七つのカップ 現代ホラー小説傑作集

朝宮運河

装丁坂野公一+吉田友美

装画木原未沙紀

KADOKAWA / 2023年

文学・評論
『影牢 現代ホラー小説傑作集』 装丁: 坂野公一+吉田友美 書影

影牢 現代ホラー小説傑作集

朝宮運河

装丁坂野公一+吉田友美

装画木原未沙紀

KADOKAWA / 2023年

文学・評論
『見習い天使 完全版』 装丁: 坂野公一+吉田友美 書影

見習い天使 完全版

佐野洋、日下三蔵

装丁坂野公一+吉田友美

装画天野喜孝

筑摩書房 / 2023年

文学・評論
『日本ホラー小説大賞《短編賞》集成2』 装丁: 坂野公一+吉田友美 書影

日本ホラー小説大賞《短編賞》集成2

吉岡暁、曽根圭介、雀野日名子、田辺青蛙、朱雀門出、国広正人

装丁坂野公一+吉田友美

装画jyari

KADOKAWA / 2023年

文学・評論
『日本ホラー小説大賞《短編賞》集成1』 装丁: 坂野公一+吉田友美 書影

日本ホラー小説大賞《短編賞》集成1

小林泰三、沙藤一樹、朱川湊人、森山東、あせごのまん

装丁坂野公一+吉田友美

装画jyari

KADOKAWA / 2023年

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『紅雀』 装丁: 坂野公一 書影

紅雀

吉屋信子

装丁坂野公一

装画マツオヒロミ

河出書房新社 / 2023年

文学・評論
『長くて短い一年 ――山川方夫ショートショート集成』 装丁: 坂野公一+吉田友美 書影

長くて短い一年 ――山川方夫ショートショート集成

山川方夫

装丁坂野公一+吉田友美

装画冠木佐和子

筑摩書房 / 2023年

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『怪談青柳屋敷』 装丁: 坂野公一+吉田友美 書影

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青柳碧人

装丁坂野公一+吉田友美

装画喜国雅彦

双葉社 / 2023年

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『いいからしばらく黙ってろ!』 装丁: 川谷康久 書影

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竹宮ゆゆこ

装丁川谷康久

装画米代恭

KADOKAWA / 2020年

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『天然石ねこまち堂は坂の上』 装丁: 鈴木亨 書影

天然石ねこまち堂は坂の上

水沢あきと

装丁鈴木亨

装画草壁

KADOKAWA / 2016年

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