一覧に戻る文学・評論ユーカラおとめ泉ゆたか絶滅の危機にあったアイヌの口承文芸「ユーカラ」を、十九歳の女性が詩情あふれる日本語に書き留め、後世へ手渡した――その鮮烈な生涯をたどる評伝小説。表紙には伝統文様の衣をまとった人物の足元と、奥に広がる古い街並みが淡いセピア調で描かれ、白く大ぶりのひらがなが画面を斜めに横切る。消えゆく言葉を留めようとした少女の決意と、繊細な筆致が、柔らかな余白のなかで静かに重なる。About出版社講談社出版年2024年判型四六判 / A5判 サイズジャンル文学・評論Credits装丁大岡喜直(next door design)装画NaffyAmazonで見る