一覧に戻る文学・評論ねぎ坊の天ぷら 一膳めし屋丸九(六)中島久枝江戸の一膳めし屋「丸九」を舞台にした人情シリーズの第六作。季節ごとの献立と、店を訪れる人々の小さな機微を、静かな筆致でつづる物語。表紙は淡い桜色と若草色が画面を上下に分かち、縞の着物に紺の前掛けをまとった女性が、白布に包んだねぎを大切そうに抱えて佇む。題字は縦に大きく流れ、主役の食材と人の手が、そのまま物語の入り口となっている。About出版社角川春樹事務所出版年2021年判型文庫ジャンル文学・評論Credits装丁アルビレオ装画合田里美Amazonで見る