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地球の長い午後
文学・評論

地球の長い午後

ブライアン・オールディス 伊藤典夫

遠未来、自転を止めた地球で巨大化した植物群が世界を覆い、人類が小さな存在へと退いていく。ブライアン・W・オールディスの代表作で、終末的でありながら奇妙に瑞々しい生命のヴィジョンを描く長編。カバーは沈みかけた赤い陽が空を焼き、霧に滲んだ密林と滝、傘状に広がる樹冠を細密な絵画として一面に展開する。タイトルは明朝の白抜きで上部右に静かに置かれ、原題「Hothouse」が下部に小さく添えられる。熱と静寂が同居する画面そのものが、この物語の長い黄昏を告げている。

About

出版社
早川書房
出版年
1977
ジャンル
文学・評論

Credits

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BrownFredric、田中融二

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McDonaldIan、下楠昌哉

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