一覧に戻る文学・評論ヴェルサイユ宮の聖殺人宮園ありあ18世紀ヴェルサイユ宮殿を舞台に、密室殺人と血のダイイングメッセージを追う公妃と大尉の異色バディが活躍するミステリ。第10回アガサ・クリスティー賞優秀賞受賞作で、華麗な宮廷を背景にした事件簿シリーズの開幕作だ。カバーは扇を手にした公妃と三角帽の軍人を中央に据え、薔薇のアーチと宮殿のシルエットを精緻な線画で取り巻く構図。淡い色面と赤い帯の対比が、優美な絵柄に潜む不穏さを際立たせ、王朝ロマンと殺人事件という二つの貌を一枚で予告している。About出版社早川書房出版年2024年判型文庫ジャンル文学・評論Credits装丁早川書房デザイン室装画青井秋Amazonで見る