一覧に戻る文学・評論鹿の王 (上) ‐‐生き残った者‐‐上橋菜穂子飛鹿という獣に襲われ生き残った男ヴァンと、未知の病の謎を追う医術師ホッサルが、滅びゆく世界の中で交差していく長編。深い藍色の夜空に緑のオーロラが揺らめき、三日月のもとで雪原に立つ大角の鹿と、背後に連なる群れの影が淡い光に浮かぶ。タイトルは白く太い筆致で大きく置かれ、群青のグラデーションと相まって、生命の気配と神話的な静けさを画面いっぱいに湛えている。About出版社KADOKAWA出版年2014年判型四六判 / A5判 サイズジャンル文学・評論Credits装丁坂川栄治(坂川事務所)+永井亜矢子(陽々舎)装画影山徹(東京イラストレーターズソサエティ)Amazonで見る