一覧に戻る
夏の水の半魚人
文学・評論

夏の水の半魚人

前田司郎

夕暮れに溶ける空を背に、黄色いTシャツの少年がひとり立つ。夏という季節の手ざわりを抱えた人物像が、そのまま装画として表紙に置かれている。青からピンク、淡い黄へとにじむ筆致は水彩のごとく画面を湿らせ、奥には工場と思しき街影が低く沈む。タイトルは左上に控えめに収まり、広い白の余白が絵の余韻を外へ逃がす。半ば水になりかけた記憶のような時間が、紙の上に静かに留められている。

About

出版社
扶桑社
出版年
2009
判型
四六判 / A5判 サイズ
ジャンル
文学・評論

Credits

情報の訂正を提案
『飛鳥クリニックは今日も雨(上)』 装丁: 小口翔平 書影

飛鳥クリニックは今日も雨(上)

Z李

装丁小口翔平

カバー写真グレート+ザ+歌舞伎町

扶桑社 / 2023年

文学・評論
『大聖堂 夜と朝と(上)』 装丁: 田中久子 書影

大聖堂 夜と朝と(上)

FollettKen、戸田裕之、ケン・フォレット

装丁田中久子

扶桑社 / 2022年

文学・評論
『レオ・ブルース短編全集』 装丁: 田中久子 書影

レオ・ブルース短編全集

BruceLeo、小林晋

装丁田中久子

装画水沢そら

扶桑社 / 2022年

文学・評論
『死にたい夜にかぎって』 装丁: 江森丈晃 書影

死にたい夜にかぎって

爪切男

装丁江森丈晃

装画ポテチ光秀

扶桑社 / 2018年

文学・評論
『大聖堂 夜と朝と(中)』 装丁: 田中久子 書影

大聖堂 夜と朝と(中)

FollettKen、戸田裕之、ケン・フォレット

装丁田中久子

扶桑社 / 2022年

文学・評論
『デカルトの憂鬱 マイナスの感情を確実に乗り越える方法』 装丁: ヤマシタツトム 書影

デカルトの憂鬱 マイナスの感情を確実に乗り越える方法

津崎良典

装丁ヤマシタツトム

装画北澤平祐

扶桑社 / 2018年

人文・思想
『平山夢明の全身複雑骨折』 装丁: 岡睦 書影

平山夢明の全身複雑骨折

平山夢明

装丁岡睦

装画清野とおる

扶桑社 / 2013年

ノンフィクション
『夢に迷って、タクシーを呼んだ』 装丁: 熊谷菜生 書影

夢に迷って、タクシーを呼んだ

燃え殻

装丁熊谷菜生

装画長尾謙一郎

カバー写真滝本淳助

扶桑社 / 2021年

文学・評論
『光の闇』 装丁: 藤川コウ 書影

光の闇

佐伯一麦

装丁藤川コウ

装画松本竣介

扶桑社 / 2013年

文学・評論
『カフェでよくかかっているJ-POPのボサノヴァカバーを歌う女の一生』 書影

カフェでよくかかっているJ-POPのボサノヴァカバーを歌う女の一生

渋谷直角

カバー写真江森丈晃

扶桑社 / 2013年

エンターテイメント
『悪事』 装丁: 名久井直子 書影

悪事

装丁名久井直子

装画青木陵子

扶桑社 / 2014年

文学・評論
『かみつき』 装丁: 水戸部功 書影

かみつき

松久淳、田中渉

装丁水戸部功

扶桑社 / 2014年

文学・評論
『飛鳥クリニックは今日も雨(下)』 装丁: 小口翔平 書影

飛鳥クリニックは今日も雨(下)

Z李

装丁小口翔平

カバー写真グレート+ザ+歌舞伎町

扶桑社 / 2023年

文学・評論
『大聖堂 夜と朝と(下)』 装丁: 田中久子 書影

大聖堂 夜と朝と(下)

FollettKen、戸田裕之、ケン・フォレット

装丁田中久子

扶桑社 / 2022年

文学・評論
『飛鳥クリニックは今日も雨(中)』 装丁: 小口翔平 書影

飛鳥クリニックは今日も雨(中)

Z李

装丁小口翔平

カバー写真グレート+ザ+歌舞伎町

扶桑社 / 2023年

文学・評論
『とりあえずウミガメのスープを仕込もう。』 装丁: 鈴木成一デザイン室 書影

とりあえずウミガメのスープを仕込もう。

宮下奈都

装丁鈴木成一デザイン室

装画水上多摩江

扶桑社 / 2018年

文学・評論
『すべて忘れてしまうから』 装丁: 熊谷菜生 書影

すべて忘れてしまうから

燃え殻

装丁熊谷菜生

装画長尾謙一郎

扶桑社 / 2020年

エンターテイメント
『禁じられた館』 装丁: 田中久子 書影

禁じられた館

Herbert、Michel、Wyl、Eugène、小林晋

装丁田中久子

扶桑社 / 2023年

文学・評論