一覧に戻る
女の一生〈2部〉サチ子の場合
文学・評論

女の一生〈2部〉サチ子の場合

遠藤周作

戦中から戦後にかけて長崎を生きるカトリックの少女サチ子の半生を描いた長篇の第二部。信仰と恋、戦争と喪失のあいだに置かれた一人の女性の運命が、静かな筆致で綴られる。表紙は淡い水彩で描かれた洋館の前に佇む少女像。白いブラウスと黒いスカート、強張った口元と真っ直ぐな視線が、繁る草木の緑に包まれて浮かび上がる。タイトル文字は緑から黄へと色を移し、少女の立つ庭の光と呼応する。物語の透明な悲しみが、にじむ水彩の余白からたしかに立ち上がってくる。

About

出版社
新潮社
出版年
1986
判型
文庫
ジャンル
文学・評論

Credits

Amazonで見る情報の訂正を提案
『死神の棋譜』 装丁: 新潮社装幀室 書影

死神の棋譜

奥泉光

装丁新潮社装幀室

装画六七質

新潮社 / 2023年

文学・評論
『女であること』 装丁: 新潮社装幀室 書影

女であること

装丁新潮社装幀室

装画あべちほ

新潮社 / 1961年

文学・評論
『悲嘆の門(中)』 装丁: 新潮社装幀室 書影

悲嘆の門(中)

宮部みゆき

装丁新潮社装幀室

装画藤田新策

新潮社 / 2017年

文学・評論
『陰陽師 阿部雨堂』 装丁: 新潮社装幀室 書影

陰陽師 阿部雨堂

田牧大和

装丁新潮社装幀室

装画丹地陽子

新潮社 / 2016年

文学・評論
『ナッシング・マン』 装丁: 新潮社装幀室 書影

ナッシング・マン

HowardCatherineRyan、高山祥子

装丁新潮社装幀室

装画チカツタケオ

新潮社 / 2023年

文学・評論
『ウィステリアと三人の女たち』 装丁: 名久井直子 書影

ウィステリアと三人の女たち

川上未映子

装丁名久井直子

新潮社 / 2021年

文学・評論
『幽世の薬剤師』 装丁: 川谷康久 書影

幽世の薬剤師

紺野天龍

装丁川谷康久

装画こより

新潮社 / 2022年

文学・評論
『世界でいちばん透きとおった物語』 装丁: 川谷康久 書影

世界でいちばん透きとおった物語

杉井光

装丁川谷康久

装画ふすい

新潮社 / 2023年

文学・評論
『続あしながおじさん』 装丁: 新潮社装幀室 書影

続あしながおじさん

WebsterJean、畔柳和代

装丁新潮社装幀室

装画Jean Webster

新潮社 / 2017年

文学・評論
『あつあつを召し上がれ』 装丁: 新潮社装幀室 書影

あつあつを召し上がれ

装丁新潮社装幀室

装画満岡玲子

新潮社 / 2011年

文学・評論
『花びらめくり』 装丁: 新潮社装幀室 書影

花びらめくり

花房観音

装丁新潮社装幀室

装画池永康晟

新潮社 / 2016年

文学・評論
『悲嘆の門(上)』 装丁: 新潮社装幀室 書影

悲嘆の門(上)

宮部みゆき

装丁新潮社装幀室

装画藤田新策

新潮社 / 2017年

文学・評論
『母性』 装丁: 新潮社装幀室 書影

母性

湊かなえ

装丁新潮社装幀室

装画チカツタケオ

新潮社 / 2015年

文学・評論
『機巧のイヴ』 装丁: 新潮社装幀室 書影

機巧のイヴ

乾緑郎

装丁新潮社装幀室

装画獅子猿

新潮社 / 2017年

文学・評論
『首無館の殺人』 装丁: 鈴木久美 書影

首無館の殺人

月原渉

装丁鈴木久美

装画六七質

新潮社 / 2018年

文学・評論
『じゃじゃ馬にさせといて』 装丁: 新潮社装幀室 書影

じゃじゃ馬にさせといて

松田青子

装丁新潮社装幀室

装画Daisy Patton

新潮社 / 2019年

文学・評論
『下町不思議町物語』 装丁: 新潮社装幀室 書影

下町不思議町物語

装丁新潮社装幀室

装画藤丘ようこ

新潮社 / 2014年

文学・評論
『冬』 装画: Sora Mizusawa 書影

SmithAli、木原善彦

装画Sora Mizusawa

新潮社 / 2021年

文学・評論