一覧に戻る文学・評論且坐喫茶亡き茶道の師に宛て、一字一句を捧げるように綴られた随筆集。深い緑の地には手描きの黒い線が縦横に走り、草むらのざわめきや茶筅を振る所作の余韻を思わせる。題字と著者名は細長い朱の短冊に縦組みで置かれ、寄り添う小さなルビが息づかいの細やかさを伝える。下部の橙の帯がひと息の温度を添え、静けさの中の呼吸を装いとして立ち上げている。About出版社いしいしんじ出版年2015年判型四六判 / A5判 サイズジャンル文学・評論Credits装丁池田進吾(next door design)+67