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うつせみ屋奇譚 妖しのお宿と消えた浮世絵
文学・評論

うつせみ屋奇譚 妖しのお宿と消えた浮世絵

遠藤由実子

人ならざるものが集う宿を舞台に、消えた浮世絵をめぐって少女が触れる怪異の物語。深い藍の闇に水彩のやわらかな筆致で、古い帳面を抱える少女、白い狐、影のように佇む着物の青年、足元を這う蛙や亀の小さな妖たちが同じ画面に静かに同居する。タイトルは黄の太い縦組みで大きく据えられ、副題のみ朱の帯に白抜きで通って視線を引き締める。和の怪異と少女のまなざしが、藍と黄のコントラストの中で穏やかに溶け合う一冊。

About

出版社
KADOKAWA
出版年
2019
判型
文庫
ジャンル
文学・評論

Credits

装丁
西村弘美角川書店装丁室
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天祢涼

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蒼山螢

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装画アオジマイコ

実業之日本社 / 2022年

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『三兄弟の僕らは』 装丁: 西村弘美 書影

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『喫茶とまり木で待ち合わせ』 装丁: 西村弘美 書影

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装丁國枝達也

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Levine、DanielG、羽田、詩津子

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