一覧に戻る文学・評論出島の千の秋 上鎖国下の長崎・出島を舞台に、オランダ商館員と日本人医師の娘の出会いを描く長編歴史小説の上巻。白地のカバーには、太い黒の和文タイトルが画面の四方をめぐるように配され、中央に控えめな英題が小さく置かれる。青と茶の二色で刷られた銅版画調の挿画には、波頭を分けて進む帆船と、その上を舞う一羽の鶴。江戸期の絵図と西洋の航海記とが穏やかに重なり、二つの文化が触れ合う物語の舞台を、余白ごと静かに立ち上げている。About出版社Joe Wilson出版年2015年判型四六判 / A5判 サイズジャンル文学・評論Credits装丁セキネシンイチ制作室(関根信一+森敬太)装画Joe Wilson