一覧に戻る文学・評論ヤモリ、カエル、シジミチョウ江国香織身近に息づく小さな生きものたちへ目を凝らし、日々のなかでふと交わる気配を綴った一冊。鉛筆でこすり出したような草葉のモノクロームを背景に、ヤモリ、カエル、シジミチョウたちが水彩でひっそりと配されている。色をまとった生きものだけが白い紙面に浮かびあがる構成は、書名に並ぶ三つの名前そのままに、見過ごされがちな存在へまなざしを返してくる。About出版社朝日新聞出版出版年2017年判型文庫ジャンル文学・評論Credits装丁名久井直子装画きくちちき+菊地知己Amazonで見る