一覧に戻る文学・評論ゆうべの食卓角田光代日々の食卓を舞台に、ひとり、ふたり、家族、それぞれの暮らしの断片を掬い上げた11篇の短篇集。カバーはざらりとした生成りの地に、トーストとコーヒー、天ぷらうどんを前に手を合わせる人物がやわらかなタッチで描かれ、二つの場面を縦に並べた構図が日々の食事の積み重なりを思わせる。題字は手書き風の素直な明朝で、料理の彩りを邪魔しない控えめな配置。橙色の帯がその温度をそっと底から支えている。About出版社オレンジページ出版年2023年判型四六判 / A5判 サイズジャンル文学・評論Credits装丁横須賀拓装画イオクサツキカバー写真伊藤徹也Amazonで見る