一覧に戻る文学・評論ゆきうさぎのお品書き 8月花火と氷いちご小湊悠貴夏の和食店を舞台にした連作短編で、季節の品書きとともに登場人物たちのささやかな機微が描かれていく一冊。表紙は、青い縁取りの皿に盛られたソースカツと、藍色の器に山と積まれた苺シロップのかき氷を中心に据え、卓上のソース瓶や箸を割る手元までを淡い水彩で柔らかく描き分けている。題字は和紙風の縦長短冊にうさぎの判子を添え、木目のテーブルと相まって、夏の食卓に流れる涼やかな時間そのものを掬い上げている。About出版社集英社出版年2016年判型文庫ジャンル文学・評論Credits装丁AFTERGLOW装画イシヤマアズサAmazonで見る